受験生の食事
2016年6月20日
受験生の食事には気を使いますよね。
長時間机に向かう分運動量も減り、体重も増加しがちです。
さらに予備校に通う高卒生になると家で食事をとることが少なくなってきます。
昼食は手作りのお弁当だったとしても、夜はコンビニへ行くか、予備校の近くで外食・・・・となってきてしまいます。
そこで今日は栄養のバランスはもちろんのこと、受験生に積極的に取っていただきたい食材をご紹介したいと思います。
■記憶力を上げる効果がある食材→いわしや鯛、サバなどDHAを含む魚類
■脳を活性化させる効果がある食材→豆類や卵などのタンパク質
■エネルギーを維持させる効果がある食材→炭水化物や糖分
■身体の抵抗力を高める効果がある食材→ビタミン類(人参・トマト・赤かぶ・パプリカ・いちご・さくらんぼ・スイカなどの赤い果物や野菜)
夜遅くの夜食は消化のよいものを。しかし、量が多いと脳の働きが悪くなるので、適量を心がけて下さい。
1日単位で見るのではなく、例えば1週間単位でバランスをとるようにすれば、無理なく献立を考えることができるかもしれません。
毎日少しずつで良いので、お子様の好きなおかずに彩りを加える感じで食材をプラスしていけば、自然と栄養のバランスがとれた食事になるのではないでしょうか。