通信制の学校から大学進学を考えたとき
2016年11月18日
現在、当校には通信制高校に通いながら、大学進学を目指している生徒さんが2名います。
通信制高校から大学進学を目指す事は可能です。
ただ、全日制の授業内容と比較すれば、通信制高校の授業内容は易しく、大学受験対応のレベルではありません。
そのうえ、受験勉強を生徒さんご自身で進めていくことは、かなり大変です。
通信制の基本である「自学自習」はもとより、「自宅学習」「自主学習」「自己管理」に「自己責任」という中で、自らと闘いながら学習をすすめなければなりません。
そういったことを踏まえて、やはり予備校をお薦めします。
通信制高校への登校日数は20日もありません。(高校によって異なります。)
それ以外の空いた時間の全てを大学進学への受験勉強にあてることができます。
通信課程で高校卒業資格だけを習得し、予備校では朝から夜まで志望校合格だけを目指した受験勉強をします。
ムダのない、効率的な勉強法ですよね。
そのうえ、予備校には大学進学のノウハウもあります。
要点を絞った受験勉強を進めること・・・・
つまり合格への最短距離を進むことができるというわけです。